2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

美容院に行ってきた

男であり、髪も相当薄いのだけれど、カットは家の近くの美容室。 何が良いかというと、変に髪型を決めて作られないのと、顔をいじられないこと。カットしてシャンプーしてくれればそれだけで良いです。 僕なんか30分で終わります。美容師さんにとってはとて…

鵠沼地獄

湘南地方に住む方であれば、鵠沼の地名はご存じでありましょう。 戦前(第二次世界大戦前のことですよ)から東京にすむお金持ちにとっては避暑地のようなステイタスがあり、今でも高級住宅地のイメージを保っている地域です。 しかしながらいったん足を踏み…

江ノ島の近くで夏みかんを買った

休暇を取って、のんびり過ごした今日。伊豆の伊東から江ノ島近くの道路端に、夏みかんを売りにやってくるというので、スクーターを飛ばして買いに行ってきた。傷ものを、と頼むと見栄えがわるいものを4つほど入れた袋が300円。リュックと、シートの下に合わ…

自律神経系がいかれている

長らく、冷房の効いたオフィスで仕事をしてきた。そうだな、20年以上。夏はほとんど海や山に行かないし。運動はしてこなかったし。 で、僕の自律神経系、というか、外気温に合わせて体温を調節する身体の機能はかなりおかしくなってしまっているらしい。 じ…

「ルポ 貧困大国アメリカ」 堤 未果著  感想

岩波新書で2008年1月に発行され、話題になった本である。定価700円とあるが、売れている本は何となく敬遠してしまう悪い癖がでて、今頃古本屋で105円で購入。 アメリカにおいて、主にレーガン・ブッシュ政権時代に教育、医療と言った部分を含め広く民営化さ…

ページビューはロボットの巡回?

天気のよい日曜日。布団を干して、スクーターに乗って、ジムに行き、軽く運動する。悪くないね。実は結構息が絶え絶えだったりするのだが。それに午後は疲れてしまって何もする気がせずに何にも手がつかない感じで過ぎてしまったりしているのだが。 で、ペー…

困った妄想癖

日曜日の朝、7時からかな、もっと後だったかもしれないが、確かフジテレビで対談番組をやっている。主に、そのときの旬な芸能人が何気なく話をしていたりする。 何となくゆったりとして、ちょっと地味で、時には知的と言って良い雰囲気を漂わせているところ…

「その英語、ちょっとエラそうです」 デイビッド セイン著 感想

しかし、本当に僕は英語本が好きだなあ。この本は青春新書でシリーズとなっているらしいものの一冊。 この表題、そして読んでみるとわかるが、編集方針が、ネイティブがどう思うか、ネイティブにとって自然な表現は何か、という立場で貫かれている。 ちょっ…

ナデシコJAPANって、良い意味で色気がないな。

僕みたいな、サッカーファンでは無い人間もほとんどうるうるしてしまったナデシコJAPANのW杯優勝。 昨日、朝、5時半に一度目が覚めたんだよね。でも決勝がまだ行われているだろうと言うことには思い至りもせず、睡眠時間を優先してしまった。もちろん…

刑事コロンボ 念願のエピソードを見た

そのタイトルは、「逆転の構図」というもの。第27話だった。 犯人はプロの写真家。やかまし屋の妻を殺して、罪を刑務所から出所したばかりの男に着せようとし、男も殺してしまう。疑いを抱いたコロンボは、執拗にまとわりつき、というお定まりの進行である…

おしりの筋肉が固いそうだ。。

まあ、50を超えると、自分の体力、これから元気でいられる年月を真剣に考えるようになる。それで、ついジムの会員になって、少し運動しようかな、なんて考えてしまうんですね。 今までいったい何度挫折したことか、どれだけ会費を無駄にしたことか、と逡巡…

「90分でわかるフーコー」 感想

イギリスの作家ポール・ストラザーンがシリーズで出している90分でわかる哲学者シリーズの一冊である。 実は2度目の読了。フーコーは亡くなって20年近く経つとは言え、現代フランスの人気のある哲学者だから、入門、概説と言った本は結構ある。その中で…

今週の「ニューズウィーク日本版」を読む。

今の日本の政治状況をどう捉えるか、などと言うことは、ノンポリへたれ中年の私としては、床屋政談以上のものが語れるわけではないと自覚しているので書きたくはなかったのだけれど、それにしてもこのごろの日本の政治はずいぶんひどいと思いませんか? 震災…

「大地震 死んではいけない!」 感想

2008年夏、僕は実家で大きな地震に遭遇し、怖い思いをした。幸い家の屋根が少し壊れた程度で(って、結構すごいことだと思うが)家族は皆無事だった。それでもこれは教訓としなければいけないな、と考えて買ったのが、この本である。講談社+α文庫。 し…

それでは、「日本人が誤解する英語」 書評、というか感想

著者のマーク・ピーターセンさんは、来日してから長らく日本人に英語を教える、日本人の英語論文を添削する仕事に携わっている方で、今は関西方面の大学の先生をしているらしい。ずいぶん前だが、岩波新書で「日本人の英語」というベストセラーあり。 まず対…

「日本人が誤解する英語」 書評 の前に。

英語好き、というより英語学習好きと言った方が良いかもしれない僕はこんな年になっても性懲りもなく英語学習本を買ってしまう。で、上記の本も駅の本屋でふらふらと買ってしまったものだが、珍しく読み通した。部分的には2度も。早速書評に入りたいところ…

刑事コロンボを見続けている

ピーター・フォークが死んでしまったからと言うわけではなくて、しばらく前からケーブルテレビで何度目かの再放送をしている刑事コロンボを見ている。僕の好きなエピソードは「別れのワイン」という、ユダヤ人の役者がスノッブなワイン業者を演じるもので、…