ゆっくりリーマンショックの時のように恐慌に突入するというシナリオ

管理された恐慌に一歩一歩近づいているような気もする、昨今の世界情勢。もちろんそんな言い方が単なる雰囲気に飲まれたへたれな言説だということも自覚しているし、こんな風になってもバルカン半島で戦争が起きないだけ人類は進歩しているのだ、と強弁したくなる位だが。
 しかし、悪いシナリオをつい考えてしまう。いや、考えることは悪くない、問題はそう言いながらも判断停止に実は陥っていると言うことかもしれない。