「怪盗ルビィ」の映画パンフを入手  小泉今日子を探して その23

便利な時代になったなあ、とあらためて感じるのは、例えば今日、「怪盗ルビィ」の理解を深めようとパンフを探したら、アマゾンでちゃんと売っていて、といっても古本業者が出品しているわけだが、そこそこの値段でちゃんと自宅までおくってくれて、今僕の手元にあるというそのことについて。
ITの劇的な進歩をこういうときに感じるね。
さて、「怪盗ルビィ」の面白さを僕はいま一つ、自分の感覚で感じることができなかった。どのあたりを狙った映画なのかよくわからなかった。多分、主にアメリカ製のミステリドラマを沢山見過ぎたせいで、こういうおっとりした、ちょっと古い、刺激の少ない、上品な映画の味がよくわからなくなってしまっているのかもしれない。パンフで予習をしっかりした上で、もう一度見てみることにしようと思う。なんだか情けない。